埃っぽいぞカラチ
カラチに着いて思ったのは、
何だか遠くが霞んでいて視界が悪い!
空気が霞んでいて、いつも薄く霧がかかったような感じです。
一緒にいた妹ちゃんに、思わず
これは霧なの?
それとも空気が霞んでるの?
と聞いてしまいました。
家族たちは、
空気が汚いんだよね~
とぼやいていました。
姪っ子もそのせいで喘息なんだとか。
あちこち工事中なのと、住宅街は道路の整備がまだまだだからなのではないかと思います。
大通りや商業エリア、リッチな人たちが住む地区以外の道路は、だいたいアスファルト舗装がなされず、むき出し?砂利?のままの状態。
かといって公園などの緑があるわけでもなく(東京の方がよっぽど緑がある!)、雨もほとんど降らないため、街全体が埃っぽい。
お部屋も、毎日床を水拭きしているのに、裸足で歩いていると足がざらつき黒くなってしまいます。
白い靴下とか、すぐ黒くなるし…
清潔感や衛生を保つのが、ちょっと難しいです。
そのせいか、滞在中はお腹が何となーく、変な感じになりやすかった。
バイクやオートリキシャでのお出かけの時は、顔を覆わないと顔が汚れそうだし。
そういう時は
ドゥパッタ(女性が髪や体を隠す、スカーフみたいなやつ)があってよかったな!
ってつくづく思いました。
マスクした方がいいと思うけど、浮くから使う勇気ないし笑
私は日本から花粉がつかないスプレー?みたいなのも持ち込みました。
日本は道が全部舗装されていて土地が苦しそう、
なんて思っていたこともありましたが、カラチに行って、アスファルトのありがたみがよーくわかりました。