国際結婚ライフ♥カラチの海の色

パキスタン人ダーリンとの結婚生活で私が感じたこと

チャン ムバラク

タイトル、人の名前のようですが、違います。

新月おめでとう

=明日からラマダ

という意味なのです。

 

という訳で、ラマダンスタート。

 

 

 

日本は長いお休みもいよいよ終わりですね。


ニュースで
十分なお休みでたくさん楽しんだ、リフレッシュできたので、働く気力満タン!

みたいなお父さんを見て、私まで元気になりました。

 

日本は、もっと気軽に長いお休みを取れるようになったらいいなと思います。

きちんとリフレッシュすれば家族とも楽しめるし、会社にありがとうとも思うし、お仕事ももっとがんばろう、と思えますものね。

 

 


f:id:shifra:20190506015638j:image

さて、ラマダンがはじまると、生活は夜型にシフトします。

なにせ日があるうちは食べ物飲み物嗜好品、一切口にできないので、元気がありません。

 

 

ダーリンもお休みの日は日が暮れるまでゴロゴロ、イフタールという断食明けのお水と軽食(今年は19時位)を取ると活気が出てくる感じ。

パキスタンではラマダンの夜は毎晩お祭りのようで、ダーリンは楽しんでいるようですが、イフタールの後は夕飯を作ったりモスクに行ったり忙しく、私はひじょーにつまらないです笑

 

お仕事は、パキスタンなら昼からスタートになったりするのですが、日本だとそうもいかないので、断食はますますなかなかハード。

力仕事は極力お願いしたり、お祈りの時間をもらったり、周りの方の理解と協力を頂かないと、体力も持ちません。

(ちなみに体力的に無理な場合は、断食しなくて大丈夫です。私もしません。)

 

夜も、今年は2:30位かな?セヘリという断食前の最後の食事をするため寝る時間が少なくなってしまい、余計に体にくるようです。

 

 

 

断食って聞くと、痩せそうとか体によさそうなイメージがありますが、ラマダンの夕飯はごちそうづくし。

夜に3回の食事、しかもなるべくお腹が空く時間を遅らせるためにセヘリの時間にがっつり食べるので、むしろお腹ぽよぽよに…

 

 

今日は新月だからお願いしておきます。

今年はあまり暑くなく、みんなも協力してくれて、体がつらくないラマダンになりますように。

ダーリンのお腹がぷよぷよになりませんように!

次の新月まで、無事に過ごせますように。