国際結婚ライフ♥カラチの海の色

パキスタン人ダーリンとの結婚生活で私が感じたこと

白内障の手術までに

こちらの続きです。



 

白内障の手術を受ける決心には、とても時間がかかりました。

 

やっぱり目だし、どうしても怖い!

 

 

 

それに手術をしたら、見え方が前と変わってしまうのが何より怖かった。

 

 

レーシックのおかげで、せっかくメガネなしでよく見える快適な視界を楽しんでいたのに、とか

美しいものが何より好きなのに、それを前のようにはっきりと見ることができないなんて、とか

将来子供と何かを楽しむときに、見え方が変わることで一緒にできないことがあるかもしれない、とか

本当にさんざん悩みました。

 

 

 

 

手術をしようと決めたのは、夜の運転に不安を感じ始めたこと、メイクがやりにくくてしょうがなくなったことが最大の理由です。

 

他にも掃除中にどこにゴミが落ちているのか分かりにくかったり、メールを入力するのも手元がずれ打ち間違えてばかりでイライラしたりと、日常生活で様々な支障が出て不便さが増していました。

 


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(こういうものは形と色しか分からなかったな~

レダイヤの数とか爪の留め方とか見えなかった)

 

 

 

病院を探したりしつつも、色々な心配や不安が浮かんでは消え、とても悩みましたが、

 

まだ片目は見えているじゃないか。

白内障の方の目だって、前のように完璧じゃなくても、今よりは良く見えるようになるのだ。

 

何ヵ月も悩んだ末、当たり前のことをようやく受け入れられ、手術を決心することができました。